s13 ゴリ押しメガバンギ
はじめまして じゃんじろと申します。
構築自体はS11のものとほぼ同一な為 被る点が多い事をご容赦ください。
以下常体
もくじ
個体紹介
- バンギラス@メガストーン
性格:陽気
調整:H124 A124 B4 S252
ストーンエッジ 地震 炎のパンチ 竜の舞
相棒。ハッサム軸やナットドラン等崩すために 冷凍パンチから炎のパンチに変わった事で全抜き性能は下がったが、パーティの安定性は上がった気がする。
砂ダメによる削りとS判定は割とバカに出来なかった。特にウルガゲッコ対面の ゲッコウガの持ち物を判別するのに役立つ。
バンギ受けが残っているときは舞わずに裏に負担をかけるようにしてサイクルを回す。
最終日は一度もエッジを外さなかった。
- ウルガモス@マゴの実
性格:控えめ
調整:H196 B132 C36 D4 S140
炎の舞 ギガドレイン 目覚めるパワー氷 蝶の舞
積みエースその1。マンダガルド等に強く 刺さる構築には非常に良く刺さるので 丁寧に扱って通していく。
スカーフゲッコウガを強烈に呼ぶ為メガバンギを通すのに一役買っている。
他の4倍弱点持ちと比べて 岩技は何処から飛んでくるか分かりづらかったのでびびって選出しない事も多かった。
ドラン入りやリザ入りにはあまり選出したくない。
ここが自由枠なので好きなポケモンをどうぞ。
性格:腕白
調整:H212 A4 B252 D36 S4
岩石封じ ステルスロック 吹き飛ばし 羽休め
物理受け兼起点作り役。この子のお陰かリザグロスは十中八九リザが来る為 狩りやすかった。
選出誘導性能が高く ガルランドの様な物理の役割破壊を選出させないのは強いと思った。
岩石封じはリザ ガモスに交代読みで打ったり 挑発ギャラ ミミッキュの皮剥 ラス1ツルギの起点防止などの為に打った。
オニゴーリにある程度強く 無振りフリドラが確定4である為 吹き飛ばしとステロで裏の圏内に入れたりする。
ジャローダが重いと思ったなら岩封をブレバに変えるのもあり。 バシャ軸にも出せるようになる。
受けループには何も出来ないので選出したくない。
- ギャラドス@ヒコウZ
性格:陽気
調整:H36 A244 S228
滝登り 飛び跳ねる 挑発 竜の舞
積みエースその2。奇襲性能が高く バナ レヒレ等メガギャラ受けを沢山葬ってきた。
レヒレの前で積む等しない限りZである事を読まれなかった気がする。
挑発による搦め手の阻止 威嚇持ち 地面無効と非常に扱いやすかった。
起点作りの最速ドラン抜きまで振ったが今シーズンは 一度も当たらなかった。
構築に電気受けがいないため 電気が居る構築に出す時は さっさとZを切る。
- カプ・テテフ@拘りスカーフ
性格:臆病
調整:H44 B4 C220 D14 S228
サイコキネシス ムーンフォース シャドーボール 自然の怒り
先発要員兼掃除役。裏に鋼 ゴースト受けが居る為割と選出しやすい。
自然の怒りはナット ドラン カグヤ等の再生技の無い鋼等に交代読みで打ったり、クチート等を強引に裏の圏内に持っていく為に打つ。性格臆病の火力不足を補え スカーフテテフの鋼に簡単に受けられるというのを防げる。
努力値を多少耐久に回してるので 特殊に対してはある程度後出し出来る。
持ち物が分かりづらくなる為 ルカリオ等が居座る事もあった。
サイキネで拘ってゲッコウガが無償降臨する事は防ぎたい。ギルガルドは裏に受けが居るので マンダ軸グッドスタッフ等の カバルドンやコケコ対面は 迷ったらムーンフォース。
- カミツルギ@きあいの襷
性格:陽気
調整:H4 A252 S252
リーフブレード 聖なる剣 はたき落とす 剣の舞
積みエースその3。テテフのサイコフィールドと合わせてミミガッサに優位に立つことが出来る。
不意のめざ炎対策やフィールド下の行動保障のために襷。襷のお陰で勝てる試合が何回もあった。先制技の襷潰しを防げるテテフは偉い。
物理方面も思った以上に脆いので基本は死に出し安定。
マンダ絡みのサイクルには何も出来ないので選出しない。
基本選出
対面選出。受けループや電気のいないサイクルに強い印象で ギャラの竜舞Zで1+α持っていって挑発で裏の起点を作る。
相手が対面構築の場合選出。ゲコミミガッサはこの2体で割となんとかなるので 相手のメガ枠で残りのポケモンを決める。基本バンギかギャラ。
対グロス軸やテテフを通せば勝てるような時に選出する。ギャラで一体持って行ってサイクル勝ちしたり テテフで特殊受けをしたりする。
ウルガモスを通せば勝てそうなとき選出する。ギャラで積みサイクルするか 疲弊させた所でテテフを通すか。選出回数が少ない為よくわからない。
役割対象
割と感覚で出してる
下に行くほど信用していない
- カプ・コケコ
- カプ・テテフ:変な型以外
- カミツルギ:襷があれば
- ギャラドス:火力補正やZ 10万持ち以外
- バンギラス:ある程度削れていれば
- ウルガモス:ショックやZ持ち以外
- エアームド:火力補正やZ 10万持ち以外
ウルガモス:対面かつZ以外
- バシャーモ:メガの場合
- ゲンガー
- ウルガモス:後出しは出来ない
- バンギムドー:変な型以外
- テテフバンギ:自然の怒りを外さなければ
- ガルーラ
- サンダー
後半適当になってますが割とこんな感じ
上位30がS11のメンツなので古いかもしれない
重いポケモン
このポケモンがいるだけで選出の幅が狭まる。テテフギャラツルギでどうにかするかバンギラスを先に舞わせておくかしておく。バシャバトンは切っている。
- カプ・コケコ
地面を入れるとカバルドンを呼ぶ為採用しなかったが そのせいで初手コケコのZが受からない。フィールド無しの電気Zならテテフが耐えるため テテフを後出しするか バンギラスを削るか 一体切って裏でガン積みする。
カミツルギでしか処理できない為マンダと組まれるとバンギラスのエッジを急所に当てるか ギャラの1舞Zで飛ばすかする。
- 意地雷パンチメタグロス
エアームドが中乱数二発になる為ウルガモスでどうにかするか 削ったあとにテテフのシャドボで倒す(無振りメガメタグロスに対しゴツメ三回とシャドボでちょうど落ちる)
S12 雑記
下記の構築を今期も使用していた
https://janjiro0.hatenablog.com/entry/2018/09/01/021216
理由はこの構築より優れたメガバンギ軸が作れなかった為と改善する余地があった為。
もくじ
採用の意図
- 鋼2枚サイクル崩し兼読みづらいZとして挑発Zギャラドスを採用した
変更点
れいとうパンチ→ほのおのパンチ
アゴハッサムやバシャサンダーナット ナットドラン意識。氷4倍弱点は、エッジが通るか、エアームドやテテフ、ウルガモスで対処可能と判断した。
陽気H36 S228 残りA個体に変更
最速ヒードラン抜きまでSに振った。前回は耐久に多少振っていたが、実感出来なかったので特に問題ないと判断した。
控えめH196 B132 C36 D4 S140個体に変更
耐久個体にする事で、ギルガルド後出しからの全抜きがしやすいようになった。耐久に振ったおかげでフェローチェの相手も出来る。スカーフゲッコウガはバンギラス引きから全抜き出来る。スカーフランドロスはテテフで抜けるし、エアームドに何も出来ないので問題ないと判断した。
後書き
S13は途中からスマブラやりそうなので今のうちに書いときました。70戦程度で1800に行ける程度の強さはあるので後はやる気と回数だと思います。
S12 お疲れ様でした。
S11 19×× ゴリ押しメガバンギ
はじめまして じゃんじろと申します。
初めての構築記事なので分かりづらい点も多いと思いますがご容赦ください。
以下常体
もくじ
パーティコンセプト
- メガバンギラスが選出しやすい構築
- 何か色々出来る構築
構築経緯
まず、竜舞メガバンギラス軸によくある
の並びからスタート。
ここで霊獣ランドロスの欠点として
等バンギラスが出しにくくなる要素が多かった為、が抜けてが入った。
が抜けた事で鋼タイプが重くなったので、にある程度強く、の並びを牽制出来るを採用、残り一枠はに強くてパーティメンバーと相性の良いを採用し、現在の構築に至った。
個体紹介
相棒枠。サイクル戦でも全抜きエースとしても優秀だった。
電気の一貫があるため、初手に来る電気タイプ読みで初手に出して裏に負担を掛けたり、初手に来やすいを砂ダメ込みで倒したりという事もあった。とりあえず出しとけ感
けたぐりは事故。気合玉も事故。
選出率一位
- H:定数ダメージ最小
- S:1舞で最速130族抜き
と相性が良いのにメガストーンを持たせるのは勿体無いと思い、Z持ちで採用した。
が呼ぶポケモンの殆どに強いことを生かす為に以外のメガ枠を採用していない。
パーティが呼ぶ系統のサイクルに優位に立つ事が出来る。挑発はに強くする為に採用。身代わりと選択だが、Z消費後に起点になる事を防いだり、吹き飛ばしを防ぐ事も出来る挑発を優先した。
初手のZはたまに読まれるので注意して運用する事。
最速風船ドランと何回か当たったのでDをSに回すのもありかもしれない。
選出率四位
- H:定数ダメージ最小
調整大好きなのでこんなのになっているが、普通のHB特化で良いと思う。Dに降っているのは、カプ・テテフをある程度受ける事が出来るようにする為。岩石封じを採用しているのは、パーティが全体的に遅めなので このポケモンが落ちた後に起点にしやすくする為と、ステルスロック読みで出て来る、読みで打つ為。
クッション役として優秀な上に 特性のお陰で最低限の仕事の出来る為、使いやすかった。
選出率同率五位
調整は要検討。
抜きエースとして、耐久より速さを取った。
後投げは安定しないので、出来るだけ死に出ししたい。
が居たら大体出て来るので選出して行きたい。
明らかに刺さっている場合が岩技を所持している事が殆どなので、選出を控えるか、引き先は用意しておく。
選出率同率五位
- HB:特化のシャドークロー高乱数耐え
- HD:臆病のフィールド下ボルトチェンジ確3
- S:最速抜き
性格が臆病であるためやなどの1加速した準速100族を抜いて攻撃できる。他にも、の岩石封じ→ステルスロックという動きをさせなかったりと火力より速さが生きた所が多かった。
電気タイプが重い為、Cを役割対象への確定数が変わらない程度に減らしてHDに裂いた。
最後の枠は交換読みで打つ意識の10万ボルトや
意識の気合玉を採用していたが、大体半分くらいしか入らなかったり、気合玉は外しが多かったので、削るだけならしぜんのいかりで良いかという事になった。
選出率三位
このポケモンの耐久はよくわかっていない為、調整してない。要検討。
襷はサイコフィールドと合わせて
行動回数を増やす為。交代読み剣の舞が重要なポケモンだと思う。
が選出しにくい時の対の役割や、受けサイクルの崩し、積んだ相手を止める役割を担う。
選出率二位
選出
メガ+Z+襷の対面的選出で、一番パワーがある。相性補完も良く困ったらこれという感じ。受けづらいに挑発持ち高耐久高火力と受けサイクルに強かった。
ゴリ押せそうならこの選出。で適当に削っての餌にする。残り1枠は刺さっているポケモンを選出する。
特に入りに対してはと合わせて選出していた。
ある程度回せそうならこの選出。2匹で削って裏を通すも良し、で起点を作って積んでいくのも良し。軸には大体この選出。
には初手裏にでなんとかする。
メガ一体Z一体であるため、上記以外にも柔軟な選出が可能ではあるが勝率は下がる。
この構築に天候系は出てこないので裏選出をメタる事